サウジアラビアに本拠を置く石油化学大手SABICはこのほど、スコープ3の排出量の追跡・削減を目指し、蘭Circulariseと共同で実証事業を開始した。
CirculariseのSmart Questioning技術を利用し、業界で採用されている一貫した方法論と報告の枠組みを導入することで、バリューチェーン全体の排出量を把握することを目指す。SABICが発表した内容は、以下のとおり。
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クリューガー量子
クリューガー量子(くりゅーがー りょうこ)ドイツ在住、ハイデルベルク市公認ガイド。土木工学を学び日本で土木技術者として働いた後、メキシコでスペイン語を習得、日西通訳として自動車関連企業で働く。2003年に渡独。専門分野:ドイツのサーキュラーエコノミー関連政策・企業動向、企業現地視察サポート、建設業界のサーキュラーエコノミー移行。個人ブログ:http://ameblo.jp/germanylife10/ 。(この人が書いた記事の一覧)