アントニー・ブリンケン米国務長官はこのほど、国連環境計画(UNEP)がケニアの首都ナイロビで開催した海洋プラスチックに関するイベントに参加し、海洋プラスチック汚染への取り組みを強化することを表明した。
インガー・アンダーセンUNEP事務局長は同イベントで、2022年2月にナイロビで開催される国連環境総会に向けて準備が進められているいま、プラスチック汚染への取り組みが転換点となる可能性があることを認識しなくてはならないと述べた。
ブリンケン国務長官は、次のような見解を示した。
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廣瀬 優香
大学時代にベトナムとカンボジアで行った教育関連の活動をきっかけに、国際協力や環境問題に興味を持つ。大学在学中は化学を専攻し、バイオマスプラスチックについて学ぶ。メーカー勤務ののち、現在はライター・翻訳者として活動。個人ブログ:旅好きのひとりごと https://international-blog.com/