ファッションの変革を目指すプラットフォームの蘭Fashion for Goodはこのほど、米国における繊維リサイクル市場に焦点を当てた新しいプロジェクト「Sorting for Circularity USA Project」を開始した。
同プロジェクトは繊維の水平リサイクルの事業例を理解して評価するべく、使用済み繊維を最も価値の高い用途に転用することを目指し、18カ月間実施する。プロジェクトの結果は公表し、回収・分別・リサイクルのイノベーションを拡大するために必要な投資と行動の推進に貢献したい考えだ。同プロジェクトには、ブランドパートナーであるAdidas・Inditex・Levi Strauss & Co.・Targetのほか、Eastman・H&M・Nordstromが外部パートナーとして参加する。Fashion for Goodが今回発表した内容は、以下のとおり。
この記事は、Circular Economy Hub 会員専用記事となります。
会員種別と特典
和田 麻美子
フランス留学中、モードの国と呼ばれる国の人達が、持ち物を長く大切に使い多くの買い物をしないことを知り、日本(特に東京)では常に新しいモノを求める暮らし方になっていたことに気づく。 趣味のハイキングを通じ、極力ごみを出さないように暮らすことや、豊かな自然を次世代につなぐことを意識するようになり、Own less, waste less, enjoy more を心がける日々。