〜欧州サステナブル・サーキュラーシティの最新動向に興味のある方必見!生の情報を現地在住のメンバーがお届けします!〜

日本でも「サステナビリティ」「サーキュラーエコノミー」などのキーワードが聞かれるようになって久しくなりました。企業の中で、あるいは個人的にサステナブルなアクションを模索されている方も多いのではないでしょうか。

欧州では日本に先駆けて行政およびビジネスの分野で「サステナビリティ」「サーキュラーエコノミー」の実践を目指し、現在に至るまで世界を主導してきました。ESG投資を専門とするSchroders社が発表した2021年度の欧州のサステナブルシティインデックスでは、オランダのアムステルダム、イギリスのロンドン、フランスのパリが上位3位を占める結果に。これらの都市は欧州の中でも、常に新しい施策導入に挑戦し、試行錯誤を繰り返しながら、他の国や都市にインスピレーションを与えてきた場所です。

それでは、現地に暮らす人の目線から見たアムステルダム・ロンドン・パリの現状はどうなっているのでしょうか。それぞれの都市には、先進的と言われる政策や企業の取り組みを浸透させることができた背景があり、また新たな施策が生んでしまった課題やジレンマも存在します。今回のイベントでは、サステナブルなニュースにアンテナを張る現地在住のIDEAS FOR GOOD・Ciucular Economy Hub編集部員が、先端都市と呼ばれる場所の実際の様子を体験談を交えながら解説します。

2022年、日本でもますますサステナビリティ・トランスフォーメーションが進んでいくことが考えられる中、最先端と言われる欧州都市での取り組みが参加者の皆さんのヒントとなれば幸いです。

注目都市

サステナブルシティインデックス1〜3位の都市について、その都市ならではの施策・ユニークな団体および企業・課題についてご紹介します。

1. オランダ・アムステルダム


自由な精神と多様性を街のアイデンティティとするアムステルダムは、世界で初めて2050年までのサーキュラーエコノミー実現という目標を掲げました。さらには世界で初めてドーナツ都市計画を掲げています。サーキュラーエコノミーや「ドーナツ」に向け取り組みを進めると、暮らしは、街はどのように変わるのでしょうか。オランダならではのデザインやユーモアがふんだんにちりばめられた取り組みから見えてくるものがあります。

  • キーワード:サーキュラーエコノミー・グリーンビジターエコノミー
  • 代表的な政策:サーキュラーエコノミー戦略・ドーナツ都市計画
  • 紹介地区:循環型開発地区アイブルグ・再開発が進む製造と芸術の街アムステルダム北区・観光を再構築する中央区
スピーカー:西崎こずえ(Circular Economy Hub編集部)

高校からオーストラリアに居住し首都キャンベラ大学で観光経営学を専攻。卒業後マーケティング・PR・CSRコンサルタントとして国内外のブランドを支援。2020年1月よりオランダ・アムステルダムに拠点を移しサーキュラーエコノミーに特化した取材・情報発信・ビジネスマッチメイキング・企業向け研修プログラムなどを手掛ける。

 

2. イギリス・ロンドン


他の欧州都市にも先駆けてユニークな環境政策を打ち出すイギリスの首都であるロンドンでは、特に2012年の五輪以降サステナブルなまちづくりが行われるようになりました。「我慢する」サステナビリティではなく、デザインやテクノロジーの力で環境問題・社会問題を乗り越えようとする施策が目立ちます。

  • キーワード:デザインとアート・モビリティ・クライメートテック
  • 代表的な政策:UK Net Zero Target・緑の産業革命・広告規制
  • 紹介団体:エレンマッカーサー財団・Tesco・Wholegrain Digital・Silo London
スピーカー:伊藤恵(IDEAS FOR GOOD Business Design Lab)

IDEAS FOR GOOD Business Design Lab 事業開発担当。ロンドン在住。一橋大学社会学研究科修了。学生時代は東京・シンガポール・香港などアジアのグローバルシティの公共空間・緑化空間について研究し、その後オフィスのインテリアデザインを手掛ける企業にてプロジェクトマネジメントに携わる。現在はIDEAS FOR GOODでのライティング・編集ほか、様々なクライアント案件・コラボ案件に取り組む。

3. フランス・パリ


2020年には循環経済法が施行されるなど、環境保護や循環型経済の実現を目指した法整備が進んでいるフランス。2024年パリ五輪に向けて、サステナブルなまちづくりが進んでいます。メイドインフランスの重視やDIY文化など、もともと古くからフランスに根付く文化に、サステナブルに生きるヒントがあります。

  • キーワード:食と地産地消・サーキュラーエコノミー・都市緑化
  • 代表的な政策:廃棄物と循環経済に取り組む2020年2月10日の法律・食品廃棄の禁止・15分間都市計画・緑化計画
  • 紹介団体:ZERO WASTE FRANCE ・Paysan Urbain・Printemps Haussmann
スピーカー:富山恵梨香(IDEAS FOR GOOD副編集長)

IDEAS FOR GOOD副編集長。パリ在住。大学では行動経済学を学び、卒業後には日系不動産会社のベトナム、ハノイ支店に約2年間勤務。国内外の社会的企業への取材をする傍ら、体験型メディア事業「Experience for Good」責任者としてベトナム・ハノイの「ウェルビーイング」ツアーなどを企画・実施。その他フィリピン在住経験の他、世界20か国以上への渡航経験あり。

※発表内容は変更になる可能性がございます。

こんな方におすすめ

  • ウィズコロナ・ポストコロナ欧州都市のサステナビリティ動向に興味のある方
  • データだけではなく、実際に居住する人の体験・感覚も含め、欧州都市の情報を集めている方
  • ビジネスや学業で欧州とのコネクションがある方・これから作っていきたい方
  • 日本国内外でまちづくりに関わっている方
  • サーキュラーエコノミー・ドーナツ経済学などに興味のある方
  • いつもIDEAS FOR GOODやCircular Economy Hubの記事を読んでくださっている方

イベント概要

開催日時

2022年2月4日(金) 19:00〜21:00(Zoomオープン18:50)

主催

ハーチ株式会社

参加費

一般・Circular Economy Hub読者会員:2,000円(税込)、学生: 1,000円(税込)
Circular Economy Hubコミュニティ会員:無料
Circular Economy Hub 会員システムはこちらをご参照ください。 Circular Economy Hubコミュニティ会員は、クーポンコードを入力いただき、無料チケットを入手ください。読者会員と非会員は有料チケットをお申し込みください。 クーポンコードは、本記事最下部でも掲載しております。(会員のみ閲覧可)

参加方法

Zoom URLを取得するにはPeatixより申し込みください。イベント当日までに、配信URLをメールにてお送りします。(イベント終了後は、参加者の方へアーカイブ動画もお送りします。)Peatixページ:https://sustainable-circular-cities-europe.peatix.com/

定員

100名(先着順)※ご好評につき増員しました

タイムテーブル

18:50 Zoomオープン
19:00-19:10 欧州都市サステナビリティのいま・サステナブルシティインデックスについて
19:10-19:35 オランダ・アムステルダム(1位)
19:35-20:00 英国・ロンドン(2位)
20:00-20:25 フランス・パリ(3位)
20:25-20:30 まとめ
20:30-20:45 質疑応答
20:45-21:00 Harch Europeの活動・3都市以外の拠点のご紹介

ハーチ株式会社

Publishing a better futureをミッションに、社会をもっとよくするアイデアマガジン「IDEAS FOR GOOD」、企業のサステナビリティ・サーキュラーエコノミーシフトを支援する「IDEAS FOR GOOD Business Design Lab」、サーキュラーエコノミー専門メディア「Circular Economy Hub」などを展開。2021年に欧州在住のメンバーで構成される「Harch Europe」を発足。

IDEAS FOR GOOD

IDEAS FOR GOODは、ハーチ株式会社が運営する社会を「もっと」よくするアイデアを集めたWebマガジンです。世界を大きく変える可能性を秘めた最先端のテクノロジーから、社会問題を知らせる広告やアート、人々の行動を変えるちょっとしたデザインまで、世界中に散らばるソーシャルグッドなアイデアを配信しています。
URL:https://ideasforgood.jp/

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