ドイツに本社を置く総合化学会社BASFはこのほど、プラスチックのメカニカルリサイクル方法についてEndress+Hauser社、TechnoCompound社、バイロイト大学、イェーナ大学と共同研究を行うことを明らかにした。最先端の測定技術と人工知能(AI)を組み合わせて活用し、プラスチック廃棄物の組成を正確に特定し、リサイクルプラスチックの品質向上を目的とする研究となる。研究資金は総額220万ユーロで、このうち3分の2をドイツ連邦教育研究省(BMBF)が提供する。

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