国連食糧農業機関(FAO)はこのほど、科学誌Environmental Resource Lettersで研究レポート「Greenhouse gas emissions from food systems:building the evidence base(食料システムからの温室効果ガス排出量:エビデンスベースの構築)」を発表した。
米コロンビア大学・NASA・複数の国連機関などの専門家で構成される研究チームによる同レポートは、FAOの排出量データベースFAOSTATを補完するための重要な一歩であるとしている。豊富なデータセットを有する同レポートは、国連気候変動枠組条約に反映させる国の戦略において食品関連要素を特定するための運用マップを提供する。
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