蘭ユトレヒト大学のCopernicus Institute of Sustainable Development(持続可能な発展に関するコペルニクス研究所)とオーストリアに本拠を置くNPOのREVOLVE Circularはこのほど、サーキュラーエコノミーに関する世界的調査「Imagine Circularity」を開始した。
同調査は、リニアエコノミーからサーキュラーエコノミーへの移行に関する世界の消費者・生産者・製品設計者の認識をより良く理解することを目的とし、参加者にサーキュラーエコノミーに関するさまざまな基本概念を紹介して知識向上を図るべく設計された。調査結果は政策決定プロセスや企業の意思決定への反映・消費形態の世界的変化に役立つとしており、世界中から100万人の回答者を募り広く調査する意向だ。
この記事は、Circular Economy Hub 会員専用記事となります。
会員種別と特典
クリューガー量子
クリューガー量子(くりゅーがー りょうこ)ドイツ在住、ハイデルベルク市公認ガイド。土木工学を学び日本で土木技術者として働いた後、メキシコでスペイン語を習得、日西通訳として自動車関連企業で働く。2003年に渡独。専門分野:ドイツのサーキュラーエコノミー関連政策・企業動向、企業現地視察サポート、建設業界のサーキュラーエコノミー移行。個人ブログ:http://ameblo.jp/germanylife10/ 。(この人が書いた記事の一覧)