東京オリンピックに参加した国際競技連盟(International Federations)のほとんどは、環境配慮に対する進展がほとんど見られていない。エクスター大学ビジネススクールと同大学グローバルシステム研究所は、32の連盟を対象に2010年以降のサステナビリティへの取組の進捗状況を調査した。これは、夏季オリンピックのサステナビリティを理解し、気候変動対策の意思決定に役立てることを目的とした報告である。

環境に関するサステナビリティのための戦略的計画があるのは4つの競技連盟のみで、17の競技連盟は進展を示すことができなかった。最も進んでいるのはワールドセーリングで、環境関連イニシアチブに賛同し独自の環境ガイドラインを定めている。次いでワールドアスレティックス、国際ボート連盟、そしてFIFAが続いている。テニスや水泳など人気スポーツでは進展が見られない。

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