2021年に発足した国家イニシアチブ「ケニアプラスチック協定(KPP)」はこのほど、プラスチックのサーキュラーエコノミー移行に向けたロードマップを刊行した。2030年までに、国内の容器包装の100%をリサイクルあるいはリユースすることを目指す。
KPPは、ケニアのプラスチックメーカーをはじめとする企業・政府・NGO・インフォーマルセクターなどが、プラスチックのサーキュラーエコノミー移行に向けて共同で取り組むことを目的としている。ロードマップの概要およびKPPの見解は、以下のとおり。

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藤原 ゆかり
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行と油絵。
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