サムスン電子アメリカはこのほど、GalaxyS20とS21、およびGalaxy Tab S7+で今夏から自己修理プログラムを開始すると発表した。サムスンは同プログラムによって、消費者がデバイスをより長く使用することで循環型経済を促進し、電子廃棄物を最小限に抑えるための選択肢を提供するとしている。
純正部品・修理ツール・修理ガイドをサムスン製品の所有者は利用して、ディスプレイアセンブリ・背面ガラス・充電ポートを交換でき、使用済みの部品は返却するとサムスンが責任を持ってリサイクルする。サムスンは今後、自己修理プログラムをより多くのデバイスで展開していく予定だ。
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Circular Economy Hub Editorial Team
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