独フラウンホーファーIZM(信頼性・マイクロインテグレーション研究所)はこのほど、連邦教育研究省が「エネルギー転換のための資源効率化」研究キャンペーンの一環として支援する「SUMATRAプロジェクト」について発表した。

2021年6月1日に開始された同プロジェクトは2023年9月30日まで実施され、合計110万ユーロが投資される予定だ。同プロジェクトはネットゼロを目指す欧州グリーンディールの野心的な目標に貢献するとしている。同プロジェクトの詳細と見解について、フラウンホーファーIZMは以下を公表した。

SUMATRAプロジェクトは照明器具メーカーのバリューチェーン全体を調査して、資源やエネルギーを節約し電子廃棄物を削減するなど、持続可能なものにすることを目的とする。フラウンホーファーIZMと環境サービスプロバイダーの独Interserohが照明器具メーカーの独TRILUXと独OSRAMのバリューチェーンをエコライフサイクルの観点から評価し、その考察をメーカーの生産工程の環境負荷削減と、製品に使用する材料の持続可能性向上につなげることを目指す。

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