関内イノベーションイニシアティブ株式会社は11月24日、『YOKOHAMA Startups 2021 Vol.8』をオンライン開催する。今回のテーマは、「サーキュラ―エコノミーとDX:使い捨てのない未来をデザインする」だ。
YOKOHAMA Startups 2021は、横浜ゆかりのスタートアップ企業や関係者を迎え、横浜のベンチャー企業の現状を知り、横浜のベンチャー支援に必要な方向性やヒントを得るためのトークイベントで、2021年8月から開催されている。第8回となる今回は「使い捨てのない未来」をテーマに、循環型のライフスタイルを実現するためのイノベーションとビジネスモデルについて、テラサイクルジャパン合同会社日本代表のエリック・カワバタ氏と一般社団法人Social Innovation Japan代表理事のルイスロビン敬氏が登壇する。YOKOHAMA Startups 2021 Vol.8の開催概要は、以下である。
開催日時
2021年11月24日(水)19:00~20:30(20:30~21:00はアフタートーク)
登壇者(ゲスト)
- エリック・カワバタ氏(テラサイクルジャパン合同会社日本代表):テラサイクルアジア太平洋統括責任者、Loopアジア太平洋統括責任者、Loop Japan日本代表。環境およびサステナビリティ分野に10年以上携わってきた豊富な経験を持つ。2008年から日本のカーボン・フリー・コンサルティングでボランティアとして働きはじめ、2009年にはオーシャン・グリーン・アソシエーションの共同創設者として、日本でのサンゴの白化や海洋生態系への影響を目の当たりにし、海洋の水温を下げる取り組みを実施している。2013年からテラサイクルで働き始め、2014年1月にテラサイクルジャパンの日本代表に就き、アジアでの事業を正式に開始した。2016年、テラサイクルのアジア太平洋統括責任者として中国(2016年)や韓国(2017年)でテラサイクルの現地法人を設立した。2019年からはLoopのアジア太平洋統括責任者と日本代表も兼務する
- ルイスロビン敬氏(一般社団法人Social Innovation Japan代表理事):プラスチックの消費削減を使命にした日本初の無料給水プラットフォーム「mymizu」共同創設者、渋谷QWSイノベーション協議会理事、Youth4Nature理事、TEDxスピーカー。世界銀行(気候変動グループ)のコンサルタントとしての経験を含め、これまでに20カ国以上における国際機関・社会的企業・NGOで活動した経験を持つ。ハイチ・ネパール・バヌアツ・モザンビークなどの国々では人道支援活動を管理し、持続可能な開発に関連する多数の国際事業にも携わった。MITテクノロジーレビュー主催のアワード「Innovators Under 35 Japan 2020」において、未来を創る35歳未満のイノベーターの1人に選出された。エジンバラ大学国際ビジネス学修士課程卒業
オーガナイザー
- 加藤佑氏(ハーチ株式会社代表取締役)
- 治田友香氏(関内イノベーション株式会社イニシアティブ代表取締役)
ナビゲーター
- 船本由佳氏(Kosha33ライフデザインラボ所長)
こんな人におすすめ
- 起業準備中の方、起業に関心がある方
- スタートアップや中小企業の方
- スタートアップ支援に従事している方
- 横浜のスタートアップ事情に関心がある方
参加費は無料。詳細・参加申込はこちらから。
【参照サイト】【Yokohama Startups 2021 Vol.8】 サーキュラ―エコノミーとDX:使い捨てのない未来をデザインする(本編20:30アフタートークあり)
*冒頭の画像の出典:関内イノベーションイニシアティブ株式会社
Circular Economy Hub Editorial Team
Circular Economy Hub 編集部です。国内外のサーキュラーエコノミーに関する最新ニュースから法規制動向、大企業やスタートアップ企業の取り組みなどを幅広くリサーチし、ニュースとしてお届けしています。