化学大手の米LyondellBasell(ライオンデルバセル)と蘭Circulariseはこのほど、企業4社と共同でデジタル製品パスポート(DPP)プロジェクトを実施すると発表した。
DPPは、製品の材料・製造企業・リユースやリサイクルの可能性などの情報を提供し、循環型経済への移行に貢献する。同プロジェクトでは、Circulariseの追跡ソフトウェアを使用して製品をデジタルで記録、または「デジタルツイン」を作成し、環境負荷の詳細や物理的なライフサイクルの変化を記録する。
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