経済協力開発機構(OECD)はこのほど、レポート「A Chemicals Perspective on Designing with Sustainable Plastics(持続可能なプラスチックの設計に関する化学物質の展望)」を刊行した。
プラスチック製品開発では、特に化学物質の観点における持続可能性が体系的に考慮されていないとOECDは認識している。持続可能なプラスチックは「製品のライフサイクル全体において人間と環境の健康と安全を強化し、社会的利益を提供する製品に使用されるプラスチック」であるとOECDは概説している。

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クリューガー量子
クリューガー量子(くりゅーがー りょうこ)ドイツ在住、ハイデルベルク市公認ガイド。土木工学を学び日本で土木技術者として働いた後、メキシコでスペイン語を習得、日西通訳として自動車関連企業で働く。2003年に渡独。専門分野:ドイツのサーキュラーエコノミー関連政策・企業動向、企業現地視察サポート、建設業界のサーキュラーエコノミー移行。個人ブログ:http://ameblo.jp/germanylife10/ 。(この人が書いた記事の一覧)