米国プラスチック協定は6月15日、「2025年へのロードマップ」を発表した。同ロードマップ作成にあたっては、米国プラスチック協定創設メンバーの日用品・化学大手の独ヘンケルが支援した。
同ロードマップは、2025年までに米国でプラスチックのサーキュラーエコノミーを実現することを目的とした国家戦略であるとしている。知識の共有・投資の最適化・差異の特定・体系的な障壁の克服・政策実施を通じて、協定署名組織による野心的目標の達成を導く。
この記事は、Circular Economy Hub 会員専用記事となります。
会員種別と特典
クリューガー量子
クリューガー量子(くりゅーがー りょうこ)ドイツ在住、ハイデルベルク市公認ガイド。土木工学を学び日本で土木技術者として働いた後、メキシコでスペイン語を習得、日西通訳として自動車関連企業で働く。2003年に渡独。専門分野:ドイツのサーキュラーエコノミー関連政策・企業動向、企業現地視察サポート、建設業界のサーキュラーエコノミー移行。個人ブログ:http://ameblo.jp/germanylife10/ 。(この人が書いた記事の一覧)