持続可能な開発のための経済人会議(WBCSD)はこのほど、報告書「Enabling Corporate Plastic Disclosure:Unlocking private finance(企業によるプラスチック情報開示の実現:民間資金の解放)」を公開した。
11月25日から12月1日まで、プラスチックの環境汚染規制に関する国際条約策定を議論する5回目の政府間会合(INC-5)が韓国・釜山で開催される。INC-5開催に合わせ、報告書は民間資金によるプラスチック循環移行への貢献方法と同条約がプラスチックの循環移行を実現する方法について、枠組みを提供する。報告書の概要は、下記のとおり。
この記事は、Circular Economy Hub 会員専用記事となります。
会員種別と特典
クリューガー量子
クリューガー量子(くりゅーがー りょうこ)ドイツ在住、ハイデルベルク市公認ガイド。土木工学を学び日本で土木技術者として働いた後、メキシコでスペイン語を習得、日西通訳として自動車関連企業で働く。2003年に渡独。専門分野:ドイツのサーキュラーエコノミー関連政策・企業動向、企業現地視察サポート、建設業界のサーキュラーエコノミー移行。個人ブログ:http://ameblo.jp/germanylife10/ 。(この人が書いた記事の一覧)