医療は人の命を救うのと同時に、環境を汚染している。オランダ・ロッテルダムにある欧州最大規模の医療施設、エラスムス医療センターでは、1日の集中医療を提供するのに、車で2000キロ走行し、200平米の森林伐採をし、15,000リットルの水を汚染するのと同じだけの環境負荷を生み出しているという。この現状を変え、1グラムのごみも出さない循環型集中治療室をつくろうという取り組みに今注目が集まっている。

元々衛生に配慮する目的で使い捨てプラスチックなどが多用され、廃棄の多かった医療現場だが、特に新型コロナ感染防止のためこれが急増。その凄まじいごみの量にショックを受けた担当者が、なんとかするために行動を取らなければならないと周りに働きかけた。今では医療センター集中医療室部門で一丸となり、2030年までに完全循環型の集中医療室を達成することを目標に、最高峰の医療を提供しながらも、すべての資源や機材を再利用する仕組み完成を目指す。

Circular Economy Hub Logo

この記事は、Circular Economy Hub 会員専用記事となります。
会員の方は ログイン してご覧ください。いつもありがとうございます。
会員登録を希望される方は 新規会員登録ページ へとお進みください(法人割引あり)。

読者会員

月額980
(1日あたり約32円)

  • Circular Economy Hub の記事読み放題

(特典詳細はこちら

コミュニティ会員

月額2,980
(1日あたり約99円)

  • Circular Economy Hubの記事読み放題
  • 月例イベント(3,000円相当)参加無料
  • 会員限定オンラインコミュニティ参加

(特典詳細はこちら