Circular Economy Hubでは、サーキュラーエコノミーの実現を目指す国内外のさまざまな動きを発信している。そもそもサーキュラーエコノミーとはどのようなもので、実際の社会に適応されるとどのように機能するのかーー。サーキュラーエコノミーについて理解を深めるため、筆者はエレンマッカーサー財団が10週間にわたって提供するオンライン学習プログラム「From Linear to Circular: Open to All」に参加している。そこで得た学びを、毎週レポートする。
※本レポートは、エレン・マッカーサー財団に許可を得た上で、講義内容等を掲載したものです。
これまでの講義レポートはこちら
第1回「サーキュラーエコノミーとはそもそも何か?」
第2回「サーキュラーエコノミーのためのデザイン」
循環するビジネスモデルを考えるための問い
第3回の今回は「Circular Business Models(循環するビジネスモデル)」。講義が始まる前に、サーキュラーエコノミーを実現するためのビジネスモデルを考えられるよう、次のような問いが投げかけられた。
「あなたの考える循環型ビジネスを一文で表現しよう」
あなたはどう答えるだろうか。次に紹介する講義の内容を読み進める前に、一度考えてみてほしい。
この記事は、Circular Economy Hub 会員専用記事となります。
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西崎 こずえ
西崎こずえ。アムステルダム在住CE Hub編集部員。経営戦略とサステナビリティの融合に強みを持つ。2024年4月よりオランダ拠点のサステナビリティ経営コンサルティングファーム「Except Integrated Sustainability」に参画。サステナビリティに情熱を燃やす人のための秘密基地「エコハブ・アムステルダム」発起人で管理人。アウトドアが好き。Note: note.com/kozk0z