アイルランド国立大学コーク校(UCC)の研究グループはこのほど、アイルランド南部のヨールとミッドルトンの間に建設中の橋の建材に、使用済み風力タービンブレードを使用すると発表した。橋の建設に使用済みタービンブレードを再利用する試みは、世界で二番目になるとしている。

使用するのは、北アイルランドの首都ベルファスト市に位置する風力発電施設で寿命を迎えたブレードだ。同プロジェクトにより、鋼桁(こうげた)を使用した場合に発生する約800kgの炭素排出を回避できるとしている。プロジェクトの指揮をとる研究ネットワークRe-Windは、UCCとアイルランドエネルギー・気候・海洋研究センター(MaREI)、アイルランドと北アイルランド、および米国から構成されている。

Circular Economy Hub Logo

この記事は、Circular Economy Hub 会員専用記事となります。

会員の方はこちら

いつもありがとうございます。

会員登録を希望される方はこちら

新規会員登録(法人割引あり)

会員詳細はこちら

会員種別と特典

読者会員

月額980
(1日あたり約32円)

  • Circular Economy Hub の記事読み放題
  • 月例イベント(2,000円相当)参加無料
  • 会員限定オンラインコミュニティ参加

特典詳細はこちら

コミュニティ会員

月額2,980
(1日あたり約99円)

  • Circular Economy Hubの記事読み放題
  • 月例イベント(2,000円相当)参加無料
  • 会員限定オンラインコミュニティ参加

特典詳細はこちら