エレン・マッカーサー財団はこのほど、食料システムの変革加速を目指すプロジェクト「The Big Food Redesign Challenge(食料大規模再設計チャレンジ)」を選考通過したスタートアップと中小企業19社、および50万ポンドの資金提供を発表した。
同プロジェクトは、財団の主催で2023年5月に開始。あらゆる規模のメーカー・ブランド・小売業者・サプライヤーに対し、食料の循環型設計の自社製品への適用を促すことが目的だ。発表の内容は以下のとおり。
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和田 麻美子
フランス留学中、モードの国と呼ばれる国の人達が、持ち物を長く大切に使い多くの買い物をしないことを知り、日本(特に東京)では常に新しいモノを求める暮らし方になっていたことに気づく。 趣味のハイキングを通じ、極力ごみを出さないように暮らすことや、豊かな自然を次世代につなぐことを意識するようになり、Own less, waste less, enjoy more を心がける日々。