シリアル・スナック大手の米ケロッグはこのほど、同社商品が人・地域社会・地球にとってより良いものとなるよう商品を改良するための新10年計画を発表した。同社の英国法人であるケロッグ英国は、さらに健康的なシリアルの製造・より多くの生活困窮者への食料提供・シリアルの容器包装によるカーボンフットプリント削減に取り組むとしている。

同社は子ども向けシリアルの砂糖含有量を10%削減し、2022年末までにすべての子ども向けシリアルを非HFSS(高脂肪・糖分・塩分)食品にすることで、砂糖に関する取り組みを継続する意向だ。若年層に人気のシリアルであるクレイブでも砂糖含有量を11%削減するほか、2022年末までにシリアルの塩分含有量を最低20%削減することを明らかにした。

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