ニュース スピノバ、繊維製造による温室効果ガス排出量マイナスを達成 デハーン 英利子, 2022年5月31日 木材パルプや藁などの農業廃棄物からセルロース繊維を精製する技術を有するフィンランドのSpinnova(スピノバ)はこのほど、繊維の製造による温室効果ガスの排出量がマイナスになったとする調査結果を公表した。 低炭素原材料の利用や、製造工場におけるエネルギーの有効利用により、削減量が排出量を上回った。アパレルメーカーに技術や製品を活用してもらうことで、ファッション業界全体の排出削減を目指す。 この記事は、Circular Economy Hub 会員専用記事となります。 会員の方はこちらログインいつもありがとうございます。 会員登録を希望される方はこちら新規会員登録(法人割引あり)会員詳細はこちら 会員種別と特典 読者会員月額980円(1日あたり約32円)Circular Economy Hub の記事読み放題月例イベント(2,000円相当)参加無料会員限定オンラインコミュニティ参加特典詳細はこちら コミュニティ会員月額2,980円(1日あたり約99円)Circular Economy Hubの記事読み放題月例イベント(2,000円相当)参加無料会員限定オンラインコミュニティ参加特典詳細はこちら 【おすすめ記事】会員になるとこのような記事が読めます。 サーキュラーエコノミーを実現するビジネスモデルの探求 - Sitraとデロイトによる戦略本より 2023/3/16 【連載③ 欧州委が発表した「持続可能な製品イニシアチブ」の目的と課題、日本への示唆】一連のパッケージやデジタル製品パスポートが与える影響 2022/11/18 来たるデジタルプロダクトパスポート時代を担うCirculor、バッテリーパスポートの本質を語る 2022/11/17 EUの使用済み自動車指令と自動車リサイクル業界の現状から見える、サーキュラーエコノミー移行に向けた課題 2022/5/23 Tags #Spinnova #VTT #アディダス #クライメートポジティブ #サーキュラーエコノミー #サーキュラーエコノミー×ファッション #フィンランド #フィンランド技術研究センター #余剰排熱 #循環型経済 Previous 神戸市・詰め替えプラ容器の水平リサイクルプロジェクト、開始後7カ月で580kg回収 Next コカ・コーラ英国法人、全製品にキャップ一体型ペットボトル導入へ。回収とリサイクルを促進 デハーン 英利子 時事通信社を経て2019年よりフリーランス記者。環境や農業に関する記事を中心に執筆。趣味は温泉旅行とグルメ探索。 Related posts ニュース 花王、プラスチック循環社会の実現に向けて「プラスチックボトルレス化」を推進 Circular Economy Hub Editorial Team, 2020年3月26日 インタビュー 海洋ごみを服の素材に。エコアルフのサーキュラーファッションとは 那須 清和, 2020年9月30日 ニュース 使い捨て紙カップを10年使用できるトラベルマグにリサイクル。英Circular&Co.社のサーキュラーエコノミー クリューガー量子, 2020年9月18日 ニュース EU理事会、廃棄物枠組み指令改正案に対する立場を採択 Circular Economy Hub Editorial Team, 2024年6月20日 グリーンリカバリー 英国気候変動委員会、グリーンリカバリーに向けた政策提言を発表 Circular Economy Hub Editorial Team, 2020年8月4日 ニュース エレン・マッカーサー財団、建設に関する3つのサーキュラーエコノミー戦略を発表。年間31億トンの温室効果ガス削減を目標 クリューガー量子, 2021年5月20日