ドバイに本拠を置く都市開発・コンサルティングのURBはこのほど、サウジアラビアの首都リヤドに建設予定のゼロカーボンを掲げるスマートシティ「ALNAMA」の計画内容を発表した。計画内容は、以下のとおり。
アラビア語で「繁栄」を意味するALNAMAの敷地面積は10平方キロメートルで、住居・教育・観光・医療に関連する「ハブ」が設けられる。住居ハブでは4万4000人に1万1000戸の住居を提供する予定だ。同開発プロジェクトは、サーキュラーエコノミーを実践するグリーンテック産業において、約1万の雇用を創出する。
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藤原 ゆかり
欧州在住フリーライター/リサーチャー。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。専門分野:EU環境政策・規制。イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。趣味は旅行と油絵。