サーキュラーエコノミーの実現に向けては、グローバル企業や既存ビジネスの改革だけでなく、サーキュラーエコノミー志向の起業を促す中小企業支援の重要性が注目され始めている。
このうち、EUの研究開発機関である欧州イノベーション・技術機構(EIT)は、持続可能性を志向するイノベーティブな起業を支援するプログラム「The EIT Community Booster」への応募企業を募集している。同プログラムは、イノベーションと創造性、デザイン性による市民生活の向上に資するベンチャー企業20社に対して、一社当たり5万ユーロを支援する。2021年度の締め切りは2021年12月17日。
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木村 麻紀
環境と健康を重視したライフスタイルを指すLOHAS(ロハス)について、ジャーナリストとしては初めて日本の媒体で本格的に取り上げて以来、地球環境の持続可能性を重視したビジネスやライフスタイルを分野横断的に取材し続けている。サーキュラーエコノミー(CE)における関心領域は、CE×社会包摂的まちづくり、CE×教育など。SDGs.tv公認ラーニングコーチ。
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