仏研究所IRT Jules Verneが率いるゼブラ(Zero wastE Blade ReseArch)コンソーシアムはこのほど、100%リサイクル可能な風力タービンブレードのプロトタイプを完成させたことを発表した。タービンブレードの廃棄量の増加とリサイクル処理の難しさが問題となっているなか、業界のサーキュラーエコノミー移行への大きな一歩となる。

今回完成した長さ62mのタービンブレードは、化学大手の仏ArkemaによるElium®樹脂や建設資材の米Owen Corningによるガラス繊維が使用されている。ガラス繊維と熱可塑性樹脂であるElium®樹脂は、リサイクル可能な性質で知られる。

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