エレン・マッカーサー財団はこのほど、CNMIサステナブルファッションアワード・サーキュラーエコノミー部門の受賞者を発表した。
2022年、財団はイタリアのファッションの国立商工会議所「カメラ・ナツィオナーレ・デラ・モーダ・イタリアーナ(CNMI)」と提携し、2023年も提携を継続。未来のファッション業界におけるサーキュラーエコノミーの役割を強化し、循環型設計をイタリアファッション業界における課題の最重要事項に据えることを目指している。
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和田 麻美子
フランス留学中、モードの国と呼ばれる国の人達が、持ち物を長く大切に使い多くの買い物をしないことを知り、日本(特に東京)では常に新しいモノを求める暮らし方になっていたことに気づく。 趣味のハイキングを通じ、極力ごみを出さないように暮らすことや、豊かな自然を次世代につなぐことを意識するようになり、Own less, waste less, enjoy more を心がける日々。